開催報告 はれいろ+ みんなでいただきますの会
いつもあたたかいご支援をありがとうございます。
「はれいろ+ みんなでいただきますの会」主催の西本です。
6月29日(日)、東新町商店街にて開催いたしました「みんなでいただきますの会」では、暑い中にもかかわらず多くの方々が足を運んでくださり、子どもたちやご家族にとって特別な一日となりました。
今回は高校生2名と大学生1名の女の子たちが、ボランティアとして参加してくれました。
「この子は人と話すのが苦手だから、この役割には向いていないかも」と大人がつい決めつけてしまいそうになる中で、子どもたちはそれぞれ自分の意志で立ち、言葉を交わし、想いを伝え、地域の人たちと関わっていく姿がありました。
その姿に、「できるんだ」と子どもたち自身が自信を取り戻すきっかけとなり、保護者の方からも「この子が、こんなことができるなんて…」と涙ながらのお言葉をいただきました。
「みんなでいただきますの会」では、子どもたちに「どんなふうに関わりたい?」「何をしてみたい?」と問いかけ、選択肢を与えることで、自らの言葉で意思決定できる場づくりを大切にしています。
街づくりは、楽しいことばかりではなく、エネルギーも必要で、時にはしんどさもあります。
それでも、自分の気持ちと向き合い、一歩を踏み出す子どもたちの背中を、私たちはこれからも応援していきたいと考えています。
このような活動が継続できるのは、ひとえに皆様のあたたかいご支援のおかげです。
いただいたご寄付は、当日子どもたちへ配布した飲み物やおやつの購入にも使わせていただき、たくさんの笑顔が生まれました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
心より感謝を込めて。

